アイディアや発見を「文章で正確に分かりやすく伝える」
AIで英語論文の執筆をサポート

Langsmith Editorは、医学・化学・生物学・計算機科学・心理学分野を学習したAIが論文執筆をサポートします。

「医学・化学・生物学・心理学・計算機科学の下位分野」に特化したモデルは、Premiumプランで利用できます。これらの分野のモデルは、Freeプランの初回トライアル(7日間無料)でお試しいただけます。

Langsmith Editorでは、スペルミスの訂正といった基本的な校正機能に加え、大量の論⽂データで書き方のパターンを学習したAIが様々な言い回しや続きの文章などを提案します。

「こういう表現は論文で使われるのか?」「もっと分かりやすい表現はないか?」「この文の続きはどう書けばいいか?」など、論文執筆時に労力が必要となる部分をLangsmith Editorがサポートします。

Langsmith Editorの特徴

Langsmith Editor:自動補完機能
書き換え
文章や単語を選択すると、文脈に基づいて、より自然で適切な修正候補を提案します。
Langsmith Editor:書き換え機能
自動補完
大量の論文データから傾向を把握し、次にどのような内容が続くと自然にみえるのかを提示します。
オールインワン
論文執筆時に役立つ機能が1つに集約されています。用例検索・文章比較といった機能も利用できます。
各分野への特化
研究分野ごとに好まれる言い回しや用語が異なるため、各分野に特化したシステムを開発しています。

Mission

私たち人間は、言葉を使って人とコミュニケーションをとります。
上司にメールで要件を伝えたり、論文で新たな知見を発表したり、SNSでユーモアあふれる文を書いたり、自分の思考や気持ちを言語化する場面は日常に溢れています。

特に近年はメールやブログ、SNSなどテキスト中心のコミュニケーションが発達・普及しており、言葉遣いがコミュニケーションに及ぼす影響が大きくなっています。
自分の思考や気持ちを上手に言語化できないと、自分の気持ちや考えが相手に正確に伝わらず、コミュニケーションの齟齬を引き起こしてしまいます。

一方で、言葉には力もあります。魅力的な言葉は相手を感動させることもできます。言葉はコミュニケーションの中枢を担うものであり、適切で魅力的な言葉を使うことは、現代に生きるヒトの人生をより豊かにするでしょう。

このように、現代においては対面でのコミュニケーションのみならず言語を用いたコミュニケーションの機会や重要性が高まっています。

文章によるコミュニケーションには、「何を言いたいかを考え」、「場面に即した自然な言い方を推敲した上で」、「正しい文法やつづりを用いて表現する」、という3つの要素が存在すると考えています。

1つ目の要素は現時点では人間でなければできません。
3つ目の要素については、文法やつづりのミスを支援するツールがすでに広く使われています。
では2つ目の要素はどうでしょうか。この工程は、いわば「思考の言語化」とも言うべきものです。

思考の言語化は言葉によるコミュニケーションの根幹部分であり、それ故に言葉によるコミュニケーションにおいて非常に頭を悩ませる工程でもあります。
この「思考の言語化」について、今後、AI・機械学習による支援が可能であると我々は考えています。

Langsmithは、最先端の自然言語処理技術を用いて思考の言語化のアシストに取り組み、現代における言語を用いたコミュニケーションをより良いものにしていきたいと考えています。

Langsmithの使命は、AI技術が文章を書く人に対してどれだけ寄り添うことができるのかを追求することにあります。

Technology

自然言語処理 (NLP) とは、私たちが日常的に使う言葉をコンピュータで処理する技術のことです。
機械に流暢な文を生成させることは長い間困難でしが、近年の機械学習、特にDeep Learningの発展により、流暢な文を生成することができるようになりました。

Langsmithは、大量のテキストデータから場面に応じた言葉の意味や使われ方の傾向を機械に学習させて文を生成させます。
Langsmithが開発した技術により、「言葉を補って欲しい」「より適切な言い回しに置き換えて欲しい」などのユーザーの意図を汲み取りつつ、特定のコミュニケーション場面に即した自然で分かり易い文を生成することが可能になります。

コンピュータによって生成された様々な文を見ることで、自分では思いつかなかった語彙や言い回しを発見できるでしょう。
これまでの単なる文法や綴りの間違を指摘する校正ツールとは異なる価値を提供できると考えています。

Langsmithは、コンピュータによって生成された様々な文を見ることで、自分では思いつかなかった語彙や言い回しを発見できるようサポートします。

Challenge

Langsmithは、思考の言語化をサポートするツールの第一段として、アカデミック・ライティングに特化したシステム開発に取り組みます。

論文執筆は研究者、大学生にとってもっとも重要な活動の1つです。研究者は自分の技術やアイデア、発見をわかりやすく伝えるために何度も推敲をして論文を執筆します。

そういった研究者の活動をLangsmithはサポートします。

将来的には、対応するコミュニケーションの場面をビジネスやSNSなどにも広げることにより、言語を用いたコミュニケーションにおいて、なくてはならないツールの地位を確立することを目指します。また言語教育の場面でも、「書く力」を高めるツールとしての新たな価値を提供します。

Team

後藤 高志
後藤 高志
代表取締役
マシンラーニング・ソリューションズ(株) 取締役
弁護士 潮見坂綜合法律事務所パートナー
伊藤 拓海
伊藤 拓海
共同創業者
ラングスミス 共同創業者・取締役
AIアーキテクト
自然言語処理(NLP)
栗林 樹生
栗林 樹生
共同創業者
ラングスミス 共同創業者
AIアーキテクト
自然言語処理(NLP) 等

Group Companies

Machine learning solution
Edge Intelligence Systems

Contact

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どうぞお気軽にお問い合わせください。