自然言語処理の国際会議であるACLの「The ACL Student Research Workshop (SRW) 2024」に論文採択
自然言語処理系の国際会議の一つであるACLと同時開催される学 …
Langsmith Editorは、医学・化学・生物学・計算機科学・心理学分野を学習したAIが論文執筆をサポートします。今後さらに分野を追加していく予定です。
「医学・化学・生物学・心理学・計算機科学の下位分野」に特化したモデルは、Premiumプランで利用できます。これらの分野のモデルは、Freeプランの初回トライアル(7日間無料)でお試しいただけます。
Langsmith Editorでは、スペルミスの訂正といった基本的な校正機能に加え、大量の論⽂データで書き方のパターンを学習したAIが様々な言い回しや続きの文章などを提案します。
「こういう表現は論文で使われるのか?」「もっと分かりやすい表現はないか?」「この文の続きはどう書けばいいか?」など、論文執筆時に労力が必要となる部分をLangsmith Editorがサポートします。
書き換え
文や単語を選択すると、書かれている内容を踏まえ、より自然な修正候補を提案します。
自動補完
大量の論文データの傾向を考慮して、次にどのような内容が続くと自然か、文章の続きの例を提示します。
オールインワン
論文執筆時に役立つ機能が1つのエディタに集約されています。書き換えや自動補完に加えて、用例検索や文章の流暢さの比較といった機能も充実しています。
各分野への特化
研究分野ごとに好まれる言い回しや頻出する用語が異なるため、それぞれの分野に特化したシステムを開発しています。
自然言語処理系の国際会議の一つであるACLと同時開催される学 …
多くの方のご支援のもと、この度は起業を実現できたことに感謝申し上げます。
我々の専門は自然言語処理(NLP)です。自然言語処理はコンピュータで言葉を扱う技術です。自然言語処理を用いて、ビッグデータの中から「適切な言葉」を探し、より魅力的な文章を作りたいと考えています。
私は気持ちや考えを適切に言葉にするのに苦手意識があり、そのことが今回の起業アイデアのきっかけとなりました。
論文やレポートを書くとき、メールやSNSを使うとき、どう言った言葉を選べば自分の言いたいことを適切に相手に伝えられるのかと日々考えています。
Langsmithの活動を通じてより円滑なコミュニケーションが実現できればと思います。
自分の思考を相手に伝えるために、私達は適切な言葉の探索を日常的に行っています。特に、慣れない場面や外国語で文を書く際は、実際に自分が作った文が適切なのか、もっと魅力的な表現は無いのか、というフィードバックを手軽に得たいと感じます。
大量のデータに基づき、言葉選びに対してフィードバックを与えてくれるシステムが実現できると面白いのではないか、というワクワクがサービス開発の原動力になっています。
より多くの、文章を書く人の助けになれるようなサービスの提供を目指します。
特に近年はメールやブログ、SNSなどテキスト中心のコミュニケーションが発達・普及しており、言葉遣いがコミュニケーションに及ぼす影響が大きくなっています。
自分の思考や気持ちを上手に言語化できないと、自分の気持ちや考えが相手に正確に伝わらず、コミュニケーションの齟齬を引き起こしてしまいます。
一方で、言葉には力もあります。魅力的な言葉は相手を感動させることもできます。言葉はコミュニケーションの中枢を担うものであり、適切で魅力的な言葉を使うことは、現代に生きるヒトの人生をより豊かにするでしょう。
このように、現代においては対面でのコミュニケーションのみならず言語を用いたコミュニケーションの機会や重要性が高まっています。
文章によるコミュニケーションには、「何を言いたいかを考え」、「場面に即した自然な言い方を推敲した上で」、「正しい文法やつづりを用いて表現する」、という3つの要素が存在すると考えています。
1つ目の要素は現時点では人間でなければできません。
3つ目の要素については、文法やつづりのミスを支援するツールがすでに広く使われています。
では2つ目の要素はどうでしょうか。この工程は、いわば「思考の言語化」とも言うべきものです。
思考の言語化は言葉によるコミュニケーションの根幹部分であり、それ故に言葉によるコミュニケーションにおいて非常に頭を悩ませる工程でもあります。
この「思考の言語化」について、今後、AI・機械学習による支援が可能であると我々は考えています。
Langsmithは、最先端の自然言語処理技術を用いて思考の言語化のアシストに取り組み、現代における言語を用いたコミュニケーションをより良いものにしていきたいと考えています。
Langsmithの使命は、AI技術が文章を書く人に対してどれだけ寄り添うことができるのかを追求することにあります。
代表取締役
共同創業者
共同創業者
会社名 | Langsmith株式会社 |
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ラングスミス | |
設立 | 2018年5月 |
代表取締役 | 後藤 高志 |
共同創業者 | 伊藤 拓海 |
栗林 樹生 | |
取締役 | 森山 雅勝 |
住所 | 東京都豊島区東池袋3-1-1 |
最寄駅 | JR・東京メトロ・西武線・東武線 池袋駅 35番出口より徒歩約8分 東京メトロ有楽町線 東池袋駅 6・7番出口より地下通路で徒歩約3分 都電荒川線 東池袋四丁目(サンシャイン前)停留場 徒歩約4分 |