ラングスミスの英語論文執筆支援システムが計算機科学分野全体へ対応

報道関係 各位

2021年10月05日
Langsmith株式会社

ラングスミスの英語論文執筆支援システムが計算機科学分野全体へ対応

 

Langsmith株式会社が2021年4月より提供している英語論文執筆支援システム「Langsmith Editor」(https://ja.langsmith.co.jp)は、計算機科学 (コンピュータ・サイエンス) 分野全体へ対応しました。

Langsmith株式会社は計算機科学分野において、機械学習・画像処理・自然言語処理といった3分野のエンジンを提供してまいりました。
この度、より汎用的な「計算機科学エンジン」の提供を開始しました。
これまで対応できていなかったロボット工学や情報理論などを含む計算機科学分野全体をサポートしており、40を超える細分領域[1] の論文によって、エンジンを学習しています。これにより計算機科学分野全体の英語論文執筆を支援します。

今後、ロボット工学や情報理論といった計算機科学の細分領域に特化したエンジンも個別に開発していく予定です。
また、計算機科学分野対応を記念して2021年12月31日までご利用いただける800円割引のプロモーションコードを公式Twitter(https://twitter.com/langsmith_nlp)にて配布中いたします。

[1] 計算機科学の領域分類は https://arxiv.org/archive/cs に従う

 

【Langsmith Editor の概要】

論文執筆は研究者にとって重要な活動です。特に世界に向けて研究を発信する際には、技術やアイデア、発見をわかりやすく、正確に英語で伝える必要があります。この点で、英語を母語としない研究者や学生はハンディキャップを負っています。執筆支援システムの上で英語の文章を書くと、論文に適した言い回しの提案などを受けることができます。
Langsmith Editorでは、分野によって好まれる文体や専門用語などが異なることを踏まえ、特定分野へ特化したエンジンを提供しており、医学・化学・生物学・心理学・計算機科学をサポートしております (図: 計算機科学エンジン出力の例)。

計算機科学エンジンによる言い回し提案の例

 

 

■Langsmith概要

社名: Langsmith株式会社

本社: 東京都渋谷区渋谷3-25-18

役員:

代表取締役     後藤 高志 (MLS取締役 弁護士)
共同創業者     伊藤 拓海
共同創業者     栗林 樹生
取締役       森山 雅勝 (MLS代表取締役社長)

設立: 2018年5月

事業: 自然言語処理、ディープラーニングを使った文章推敲支援人工知能システムの開発

URL:

Langsmith Editor https://langsmith.co.jp/
サービス紹介 https://ja.langsmith.co.jp/
コーポレート https://corp.langsmith.co.jp/

Langsmith株式会社はマシンラーニング・ソリューションズ株式会社(MLS)の子会社になります。MLSは、トランスコスモス株式会社、株式会社フジ・メディア・ホールディングス傘下の株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ、チームラボ株式会社を株主に、2017年9月より事業を開始しました。機械学習関連の技術支援・コンサルティング事業と機械学習関連ビジネスを行うベンチャー企業に資金支援と技術支援を行うインキュベーション事業を展開しています。

MLSは今後とも、機械学習サービス・ソリューションの開発をより一層推進していきます。

 

■MLS概要(https://machine-learning.co.jp/

社名: マシンラーニング・ソリューションズ株式会社

本社: 東京都千代田区大手町1-6-1

役員: 代表取締役社長 森山 雅勝

設立: 2017年5月

事業:

機械学習関連の技術支援・コンサルティング事業
機械学習関連ビジネスを行うベンチャー企業に資金支援と技術支援を行うインキュベーション事業

※ マシンラーニング・ソリューションズは、マシンラーニング・ソリューションズ株式会社の日本における登録商標または商標です
※ その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

 

報道関係者お問い合わせ先

Langsmith株式会社 管理部 米村
Email:pr@langsmith.co.jp