報道関係 各位
2021年11月2日
Langsmith株式会社
ラングスミス、ロボット工学などの 5分野へ特化した英語論文執筆支援システムを公開 – 英語論文の執筆をサポート
Langsmith株式会社は2021年4月より提供している英語論文執筆支援システム「Langsmith Editor」(https://ja.langsmith.co.jp)で、ロボット工学、音情報科学、ソフトウェア工学、社会情報学、制御工学の 5 分野それぞれに特化したエンジンを公開しました。
Langsmith株式会社はこれまで、医学、薬学、化学、計算機科学といった分野向けの推敲エンジンを公開してきました。今回は、計算機科学分野の細分領域として「ロボット工学」、「音情報科学」、「ソフトウェア工学」、「社
会情報学」、「制御工学」の 5 つの領域をさらに追加しました (図1)。
論文の分野に応じてエンジンを設定することで、その分野に適した提案を得ることが可能になります (図2)。
これら4つの計算機科学エンジンは、Freeプラン登録時の無料トライアル (7日間) 及び、Premiumプランにて利用可能です。
今後、さらに対応分野を増やしていく予定です。
また、2021年12月31日までご利用いただける800円割引のプロモーションコードを公式Twitter(https://twitter.com/langsmith_nlp)にて配布中です。
図1: 追加された細分領域の詳細
図 2: ロボット工学による言い回し提案の例。特定の位置 (図中「()」で指定されている箇所) に
単語を挿入するといった生成のコントロールも可能。
【Langsmith Editor の概要】
論文執筆は研究者にとって重要な活動です。特に世界に向けて研究を発信する際には、技術やアイデア、発見をわかりやすく、正確に英語で伝える必要があります。この点で、英語を母語としない研究者や学生はハンディキャップを負っています。執筆支援システムの上で英語の文章を書くと、論文に適した言い回しの提案などを受けることができます。
Langsmith Editorでは、分野によって好まれる文体や専門用語などが異なることを踏まえ、特定分野へ特化したエンジンを提供しており、医学・化学・生物学・心理学・計算機科学をサポートしております。(図3)
図3: Langsmith対応分野一覧
■Langsmith概要
社名: Langsmith株式会社
本社: 東京都渋谷区渋谷3-25-18
役員:
代表取締役 後藤 高志 (MLS取締役 弁護士)
共同創業者 伊藤 拓海
共同創業者 栗林 樹生
取締役 森山 雅勝 (MLS代表取締役社長)
設立: 2018年5月
事業: 自然言語処理、ディープラーニングを使った文章推敲支援人工知能システムの開発
URL:
Langsmith Editor https://langsmith.co.jp/
サービス紹介 https://ja.langsmith.co.jp/
コーポレート https://corp.langsmith.co.jp/
Langsmith株式会社はマシンラーニング・ソリューションズ株式会社(MLS)の子会社になります。MLSは、トランスコスモス株式会社、株式会社フジ・メディア・ホールディングス傘下の株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ、チームラボ株式会社を株主に、2017年9月より事業を開始しました。機械学習関連の技術支援・コンサルティング事業と機械学習関連ビジネスを行うベンチャー企業に資金支援と技術支援を行うインキュベーション事業を展開しています。
MLSは今後とも、機械学習サービス・ソリューションの開発をより一層推進していきます。
■MLS概要(https://machine-learning.co.jp/)
社名: マシンラーニング・ソリューションズ株式会社
本社: 東京都千代田区大手町1-6-1
役員: 代表取締役社長 森山 雅勝
設立: 2017年5月
事業:
機械学習関連の技術支援・コンサルティング事業
機械学習関連ビジネスを行うベンチャー企業に資金支援と技術支援を行うインキュベーション事業
※ マシンラーニング・ソリューションズは、マシンラーニング・ソリューションズ株式会社の日本における登録商標または商標です
※ その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
報道関係者お問い合わせ先
Langsmith株式会社 管理部 米村
Email:pr@langsmith.co.jp